映画プロデューサーの渡辺光一は、大手事務所と揉めて仕事を干される。ある日、八方塞がりの渡辺は3000万円を持ったメイと出会い、亡き父のために映画を作って欲しいと頼まれる。現金に目が眩んだ渡辺は、監督や舞台女優を巻きこんでロケハンへ向かう。